北海校校友会
第10代 会長 金井 重雄
<新年度のご挨拶>
拝啓 初夏の候、会員の皆様におかれましては益々ご繁栄のこととお喜び申し上げます。また、日頃より当会へご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、このたびは、5月に開催を予定しておりました令和3年度幹事会を中止とし、緊急事態措置として書面決議を実行させて頂きました。その結果すべての議案が承認されました。また、私事ではありますが、役員選任についてコロナ禍の影響により1年間の延長となり、令和4年3月31日までの任期を頂くことになりました。専門部会役員につきましては、各部会内にて部長、その他役員を選任して決定しております。また、改めて2名の副会長を会長推薦とさせて頂き、今年度からは、一人一役として役職を兼務することなく活動して参ります。
(推薦状)
北海校校友会副会長として下記2名の者を推薦いたします。
○ 高16期卒 山田 忠男
在校中・・・北海高等学校 応援団 団長
現 在・・・北海校校友会支部 応援団OB会 名誉会長
推薦内容
会則の事業の一つに「母校の建学の精神・歴史的史実の継承保全に関する事」とありますが、
伝統と歴史について多くの知識を持ち、北海愛が強く、素晴らしい人格を兼ね備えておられます。ある会合の席で高2期大先輩のスピーチの中で(北海生は紳士であれ)というお言葉がありました。まさしく品位高く手本となられるお方と思います。また、適切な助言も頂けることでしょう。
○ 高26期卒 佐藤 隆
専門部会・・・組織強化部 副部長(令和3年3月退任)
推薦内容
私と同期であり、校友会活動では共に代表幹事の時から校友会発展のために問題点を話し合い、そして解決策をもって力を合わせて改革に尽力して参りました。今年度より会社業務からも離れ、校友会活動に専念し、私に事故ある時は代行し執行出来ると思います。
上記2名からは、令和3年6月8日付、こころよく承諾を頂いております。
コロナ禍において執行部の活動が制限されておりますが、気持ちを引き締め、各専門部会が協力し、改めて校友会発展の為に躍進して参る所存です。
最後に、時節柄、会員の皆様にはくれぐれもご自愛くださいますよう、そして益々のご健勝をお祈り申し上げます。まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。
敬具
― 暗より あけし北海の 空光明の 訪れよ ―
<北海校校友会 副会長 就任にあたり>
○高16期卒 山田 忠男
校友会 金井会長より副会長のお話を戴きました。一度はご辞退申し上げましたが、金井会長の情熱と母校を想う心に魅せられ重責をお受けした次第であります。私は応援団長として甲子園での準優勝の経験をさせて頂いたこともあります。
男女共学になり二十余年も経っていますが、女性の校友会への参加が少なく、これからの課題でもあります。建学の精神・質実剛健・百折不撓を引き継ぎ、金井会長の校友会運営を補佐し、母校の発展を計るべく邁進して参りますのでよろしくお願い申し上げます。
○高26期卒 佐藤 隆
私儀、このたび金井重雄会長より副会長を仰せつかりました高校26期の佐藤 隆と申します。昨年度までは組織強化部を担当し活動してまいりました。
現在、コロナ禍で自粛生活を余儀なくされる状況が続いておりますが、本会則にうたわれている「会員相互の親睦を図り、併せて母校の発展に寄与すること」を念頭にコロナに負けず校友会活動に取り組んでまいります。今後とも引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒お願い申し上げます。